遊戯王デュエルリンクスのクローズドβテストが開始。この謎の安心感

昨今の基本無料カードゲームブームに乗ってかどうかは知りませんが、延びに延びていた遊戯王 デュエルリンクスのクローズドβテストが始まりました。基本無料なんてやってないでフルプライスで出してくれって話ですが。

コンマイさん、今回は結構力を入れてらっしゃるようで、タッグフォースSPやアーケード版すら代役を起用していた武藤遊戯役にアニメと同様の風間俊介さんを起用しています。やるじゃんコンマイ。

ゲームは例によってチュートリアルから始まります。チュートリアルは遊戯か海馬を選択して他方をボコボコにするだけです。色々説明されていない気がします。この時選んだキャラクタがデフォルトのプレイヤーキャラになります。

ゲームのルールは遊戯王オフィシャルカードゲーム(OCG)を基にしていて、次のような違いがあります。

  • デッキは20枚
  • 初期手札は4枚
  • 初期ライフポイントは4000
  • モンスター&魔法・罠ゾーンはそれぞれ3つずつ
  • エクストラデッキは5枚まで
  • 現状ペンデュラムゾーンは無し(カード自体が未実装)
  • メインフェイズ2が存在しない

この手のゲームにしては珍しく縦画面のUIで、縦画面にフィールドを収めようとするとこの仕様でギリギリです。後はスマホ故にライトに仕上げている感じでしょうか。ぶっちゃけ家庭用機向けに出されたような遊戯王の皮を被ったオリジナルルールを繰り出されるよりは数万倍マシです。タッグフォース仕様のボイス(おそらく使い回し)もあります。モブにも声あります。

ルールがルールなため、ワンミスでソリティアからの決着が付くことを恐れてか、カードプールは露骨に控えめなカードばかりが採用されています。特に攻撃力は随分とデフレ気味で、初期デッキのレベル4以下の攻撃力は1000前後で構成され、パックを引いてやっと1300〜1500台の通常モンスターが揃うような程度です。しかし、攻撃力1700のアックス・レイダーを最高レアリティのURに置いてしまっている辺り、早くも札束ファイトの香りがします。

現状は戦力になりそうなカードが通常モンスターばかりで、エクストラデッキから特殊召喚できるのは融合のみ、他に火力を出そうとしたら儀式しか頼るものがなく手札からポイッと出して気軽に除去できる魔法カードも乏しいため攻撃力至上主義な状態のように見えます。シンクロ、エクシーズ、ペンデュラムの三召喚法が実装されたら雰囲気も変わるかもしれません。尤も殴る札束が分厚くなるだけの可能性が高いですが。

ゲームは馬鹿の二つ覚えのようにスタミナ性を採用していて、マップに現れるモブとデュエルする毎に1減ります。対戦相手のAIはセット連打によるデュエル時間の間延びを嫌がったのか、召喚するモンスターがこちらの攻撃力を下回っていたとしても構わず攻撃表示で召喚してきます。面倒臭いのも嫌ですが、明らかにルールをわかっていないようなプレイングをしてくるため余計に嫌です。

対人戦も実装されています。ただしサーバが貧弱なため何か行動するたびに接続が切れてしまい、恐ろしくて遊べたものではありません。もう少しカードが充実したら挑んでみようと思います。

その他の演出はいつもの一人戦しかできないタッグフォースのような気がします。なんだろうこの安心感。

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