StackSocialで購入して得したサービスと損したサービスを挙げてみる

StackSocialというECサイトがあります。このサイトではUSBケーブルだったりノートパソコンが入るバッグだったりとガジェット好き向けのグッズや、webサービスの利用権やソフトウェアも販売しています。物理的なものは基本的に北米大陸向けにしか発送できませんが、ソフト的なものは日本からでも買えるのでよく利用しています。

ソフト的なものの販売形態は様々です。一般的なWebサービスだと期間ライセンスの契約が多く、ソフトウェアだと一回払ってキーを貰ったらそれで終わりの買い切りが多いですが、最近はクラウドサーバにアクセスしたりする関係で両者の関係が曖昧になっているものも増えてきています。StackSocialでは買いきりソフトウェアはもちろん、年単位契約も販売していて、中には定期契約なんてすっ飛ばしたLifetime Subscription(永年契約権)なんかもあります。

そんな中で、StackSocialを使い始めてそろそろ2年くらいが経とうとしているので、StackSocialで購入して得したものや損したものを挙げていこうと思います。

得したもの

Adguard Premium: Lifetime Subscription

  • 価格: 39ドル
  • Win/Mac 合計2台 + Android 2台
  • 販売中(いつまで販売してんだ筆頭)
  • 広告絶対殺すマン。自分のブログにAdsenseを貼っておいて何ですが。
    胡散臭いサイトに行かないかぎり、殆どの鬱陶しい広告をシャットアウトしてくれます。その胡散臭いサイトも明確にアレなサイトはアクセスする前にブロックしてくれますので、擬似的にウイルス対策になります(過信は禁物)。アプリとして提供されているので、ChromeだろうがEdgeだろうが、ソフトウェアの広告だってお構いなしにぶち殺します。通信に介入して広告をそもそもダウンロードさせない方式を取っているようで、通信不具合の原因になりがちなのが玉に瑕。そんな時はアプリケーションを指定して無効にしましょう。httpsにも対応。

    追従広告による嫌がらせが日増しに酷くなってきているAndroid向けのアプリも提供されています。一般的なローカルproxyを使った方式の他、ローカルVPNを使うことで非root環境でもLTE回線で広告をブロックしてくれます。アプリ内広告も潰します。つよい。

    Radix ‘.tech’ Domain: 10-Yr Subscription

    .techドメインの10年利用権が50ドル。年間ではなく10年で50ドル。アホか。
    このブログのドメインは勿論ここで買いました。更新時にはそれなりの値段になることが予想できますが、10年後も同じドメイン使っているとは到底思えないので更新はしないんじゃないかなあ。

    VPN Unlimited: Lifetime Subscription

    • 価格: 39ドル→29ドル(Infinity Plan: 45ドル)
    • 5デバイスまで同時登録・接続可能(Infinity Plan: 10デバイス)
    • デバイスの登録削除は1週間に1デバイスまで
    • 販売中(いつまで販売してんだ筆頭)

    StackSocialはVirtual Private Network(VPN)サービスの販売がやたら多く、VPN Unlimitedもそのうちの一つです。サービス内容は価格なりに平々凡々で、それなりに安定しています。まあ無料よりはマシということで。
    VPNサービスはサービスによって同時に利用できる台数や価格が本当にピンキリなので、自分に合ったサービスを契約するべきです。値段によっても品質が変わってきます。

    Software Bundle

    複数のソフトウェアが抱き合わせになっているものを指します。StackSocialではそれなりに代わる代わる出てきます。大体の場合は入っているソフトウェア1~2本の定価程度の価格で様々なソフトウェアが6~10本ほど付いてきます。Steamバンドルゲーマー勢御用達Humble Bundleでお馴染みのPay What You Want方式のものもあります。
    人気のソフトウェアも入っていることが多くおすすめではありますが、そのようなソフトウェアは数カ月後にライセンスが別扱いとなるメジャーアップデートを控えているソフトウェアも多いです。その分バンドルの価格はガツンと抑えられていますので、体験版の延長として購入、気に入れば数カ月後に新バージョンが出た時に再度ライセンスを購入してアップグレード、という風に使うのがよさそうです。

    損したもの

    USB Network Gate for PC: Lifetime Access

    • 価格: 69.99ドル
    • 10 USBデバイスまで同時接続可能
    • ホストマシンは1台
    • 販売中

    ホストマシンに接続されているUSBデバイスをネットワーク経由で他のマシンにぶん投げるストロングなソフトウェア。勿論内部的にはホストに接続していますが、ホストからの操作は切断以外の操作が不可能となり、仮想のインターフェースを通じて全てクライアントマシンの制御下に入ります。フォーマットだってできちゃう。

    こう書くと大変便利に見えますが、1ライセンスあたりのホストの台数が1台までしか認められておらず、10デバイスもどうしろっていうんだという感じです。2台以上PCを扱い、かつ相互にUSBデバイスを投げ合いたい場合はその分のライセンスが必要になります。それに加えて通信速度はかなり厳しく、USBの接続口が物理的に壊れた!というような状況でない限り使い道は無さそうです。割と高かったんだけどなあ。

    Dripbit Online Backup: Lifetime Subscription

    • 価格: 54.99ドル
    • ストレージ: 1TB
    • 5台まで登録可
    • 20世代前まで差分登録
    • 他ユーザとファイル共有不可
    • サービス終了済み

    所謂Dropboxのようなクラウドストレージサービスとは微妙に違い、単純にデータをバックアップすることが目的のクラウドバックアップサービスです。LiveDriveというクラウドバックアップ&ストレージサービスのResellerとしてDripbitが販売していました。

    LiveDriveが提供しているバックアップツールが優秀で使い勝手が良かったのですが、購入からおよそ1年後にDripbitが突然LiveDriveとの契約を破棄したようで、アカウントが凍結されてしまいました。その後LiveDrive側が「うちのサービスに加入してくれるならデータ残すよ」とメールが来たものの、それなりの維持費がかかるため諦めました。

    運営側も企業のために予想されうるパターンではありますが、Lifetime Subscriptionの契約だったために結構ダメージが大きいです。一応1年で55ドルなら…まあ…って感じなので特に抗議のメールを送ったりはしていないです。英語面倒くさいし。

    SkyHub Cloud 1TB Backup: Lifetime Subscription

    • 価格: 42.50ドル
    • ストレージ: 1TB
    • 4台まで登録可
    • 他ユーザとファイル共有不可
    • Cold Storage(たぶんガチガチの圧縮サーバ)

    Dripbitがアレした時のためにと思って契約していた別のクラウドストレージサービスです。しかし全てにおいてLiveDriveの劣化でしかなく、回線遅い、差分取ってくれない、バックアップファイルのダウンロードを申請してしばらく経たないとファイルのダウンロードリンクが送られて来ないのクソサービス三拍子揃い踏みです。ないよりはマシ程度に思わないとキレてしまいそうだ。
    そんな中、売上が芳しくなかったのか、いつの間にか39.99ドルで2TBに値下げ&グレードアップされていました。1TBのプランとは同時に利用できないとか。少なくともこんなサービスに40ドル払うくらいなら外付けHDDを買ってきたほうがよっぽど確実かつ有意義です。

    CyberGhost VPN Premium Plan: 3-Yr Subscription

    • 価格: 39.99ドル
    • 1台のみ利用可能
    • 広告除去付き
    • 販売終了

    ローカルVPNを利用するAdguardのAndroid版とVPNサービスが悪かったので、VPNサービスかつ広告除去フィルター付き!との触れ込みを見て買いました。ところが日本の広告フィルタが入っていないのかまるで効果がなく、それどころかAndroidの調子が悪いと思って調べたらこいつが犯人だったため利用を止めました。素直に返金して欲しい。

    最後に

    StackSocialは結構アレなアレもアレですので、サービスの仕様を確認したうえで購入をおすすめします。安売り用の特別なプランだったりもするので、StackSocialの販売ページもしっかり参照してください。基本的に全て英語なのも併せて、ご利用は自己責任でどうぞ。

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