怒首領蜂大復活のSteam版が発売されたので弾幕STG入門に最適である理由を話す

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怒首領蜂大復活(DoDonPachi Resurrection)がSteamで配信開始されました。怒首領蜂大復活はCAVEがデベロッパの弾幕シューティングゲーム(STG)です。個人的に、CAVEの弾幕STGの中で最も初心者向けだと考えています。

怒首領蜂大復活って?

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怒首領蜂大復活は怒首領蜂シリーズの五作目に当たるタイトルです(怒首領蜂2を含めると)。各タイトルのつながりはそこまでありません。怒首領蜂大復活は元々アーケード向けに発売され、後にXbox 360に移植されました。Xbox 360版ではアーケードの移植モードの他、初心者向けのノービスモードやアレンジモードを搭載しています。マイナーチェンジ版の「怒首領蜂大復活ブラックレーベル」はXbox 360版では有料DLCとして対応しています。後にブラックレーベル版のみが本編と分離して別製品として発売されました。こちらでは通常版のDLCとして提供されていたモード二つ(移植版とノービスモード)に加えてブラックレーベルアレンジモードが搭載されています。ただし通常版のゲームモードは収録されていません。また、通常版のブラックレーベルDLCとパッケージ版ブラックレーベルにランキングの互換性はありません。正直ややこしい。

Steam版ではXbox 360で言うところの通常版とブラックレーベル版の区切りが無くなり、通常版とブラックレーベル版両方のゲームモードを全て収録しています。所謂一つの完全版。しかも通常版のサウンドトラック付き。…ブラックレーベルアレンジのサントラは?

なお、怒首領蜂シリーズの一作目「首領蜂」と二作目「怒首領蜂」はPS1に移植されたため、PS3・PSVita・PSP向けのゲームアーカイブスタイトルとして非常に安価に入手できます(各617円)。おすすめは怒首領蜂です。

弾幕STGって?

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弾幕STGはSTGの一ジャンルです。弾幕STGは全般的に「無駄に敵弾が多い」「自機の当たり判定が見た目より遥かに小さい」ような特徴を持ちます。特に、自機の当たり判定は図中央で光るピンクの●にしかありません。自分から当たりに行こうとすると意外と当たらないレベルの小ささです。BASARA Xの毛利元就でもここまで小さくはないです。

弾幕STGは画面を覆うレベルで敵弾が飛び交います。初めての人は全ての弾を避けようとしてパニックに陥りますが、弾速と自機の移動速度を考えると大部分がプレイヤーの行動を阻害しない(最初から当てるつもりがない)賑やかしです。

よく「弾幕STGって難しいんでしょ?」と言われますが、どちらかといえばフィギュアスケートで空中4回転しているところを指差して「スケートって難しいんでしょ?」って言うようなもので、普通に遊ぶだけなら言うほど難しくありません。というか普通に遊ぶだけではそんな敵までたどり着けません。

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極めようとすると上の画像のようになります(画像は虫姫さま)。

なお、CAVE製の弾幕STGは、広範囲に弱い弾をばら撒く「ショット」と移動速度が低下し前面に高威力のレーザーを発射する「レーザー」、使用回数に制限がある代わりに一定時間無敵になり敵弾を消去しつつ大ダメージを与える「ボム」を使い分けるシステムが一般的です。

怒首領蜂大復活が弾幕STG入門に最適である理由

最初からフルパワー

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怒首領蜂大復活ではパワーアップアイテムが廃止されました。故に最初からフルパワー。撃墜された場所次第ではパワーアップアイテムが手に入らず復帰が難しいなんてことはありません。

最硬の機体

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最近のSTGでは被弾時に自動でボムが発動して無敵になり撃墜を防ぐ「オートボム」があったりなかったりします。どのゲームでもオートボムは所持しているボムを全て消費して発動しますが、怒首領蜂大復活ではオートボムによるボムの消費は1個です。つまりボムを使わなければ残機は実質最低15機(ボムは3個スタートで撃墜時に所持数+1、初期機体は3機)、スコアによるエクステンド(所謂1up)とボムアイテムの供給もあるので30機近くの残機があることになります。勿論オートボムは通常のボムより威力が低く発動時間も短いので、被弾しそうになったらなるべく手動で使うように(使えるように練習)しましょう。

もう一つ、防御しながら攻撃できるシステムとして「ハイパーカウンター」があります。こちらはゲージが貯まると使用可能になり、一定時間攻撃力が上昇し、ショットが敵の弾をかき消すようになります。ただしハイパー中は敵の攻撃が激化するので全てをかき消せないこともあります。

ノービスモード

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Xbox360/Steam版にはノービスモードが搭載されています。ノービスモードでは敵弾が半分程度に減少し、一部の弾速が低下、ボムアイテムによる回復量が一発からフルチャージになり、特定の場所にレーザーを当てないと出現しない隠しアイテム「蜂アイテム」が最初から出現しています。ノービスモード用に敵の攻撃を新たに作り直した訳ではなさそうで、何か確率的に弾を出したり出さなかったりしているような雰囲気があります。

ともあれ、ノービスモードだと難易度が大きく低下します。初めての人も二周目を目指す人も、まずはここから。慣れたら通常の移植版を遊んで、自信がついたらゲーセ…し、死んでる…

二種類の二周目の存在

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特定の条件を満たして五面をクリアすると二周目に突入します。ノービスモードでもしっかり二周目に突入できます。条件は蜂アイテムを規定数集めてノーコンティニューでクリアする程度で、そこまで難しいものではありません。二周目では五面クリア後にボスが一体追加されます。

からの、上級者向けに「裏」二周目が存在します。裏二周目は一周目の五面を「表」二周目突入条件に加え、厳しい条件を満たした状態でクリアすると突入します。勿論ノービスモードにも対応しています。裏二周目では表二周目の追加ボスの後にボスが一体追加されます。このボスが有名なアレです。

私もノービスモードで裏二周目突入のために一ヶ月ほど練習しましたが、結局無理でした。ノーミスかつボム使用一回以下は流石にきついです。ガッツのある人は挑戦してみてください。普通は表二周で十分です。

飽きてきたら?

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そんなあなたのためにブラックレーベル。ブラックレーベルは「白」のゲームシステムを一新したマイナーチェンジバージョンです。二周目が廃止され、ショットとレーザーを同時に撃つ「烈怒(レッド)」が追加される他、敵の配置とグラフィックが一緒なだけで似て非なるものと化しています。派手さならこちらのほうがダントツで上です。ブラックレーベルのノービスモードも搭載されています。

なお、こちらのモードではストロングスタイルを選択すると「白」の二周目相当の難易度でスタートします。俺もお前もストロング。

ブラックレーベルも飽きてきたら?

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そんなあなたにブラックレーベルアレンジモード。過去にCAVEが開発した弾幕STG「ケツイ~絆地獄たち~」と怒首領蜂大復活ブラックレーベルのマッシュアップモードになっております。

ブラックレーベルアレンジも飽きてきたら?

後でオフィスに来るように。

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