『リングフィット アドベンチャー』購入から40日が経過。筋肉は一生の相棒。

30日達成の時は祝ってくれた

最近は『リングフィット アドベンチャー(RFA)』にハマっています。RFAは所謂?フィットネスゲームの一種で、有酸素運動よりも筋トレをメインに行うゲームです。価格の割には無駄に高機能と評判のJoy-con(L)を付属のホルダーを使って左膝に、Joy-con(R)を付属の輪っかことリングコンに取り付けます。Nintendo Switch向けのフィットネスゲームとしては、過去に『Fit Boxing』がリリースされていますが、RFAでは膝にJoy-conを付けるため、足のトラッキングができるという時点で大きく異なります。

アドベンチャー?

そうだぞ。

『リングフィット アドベンチャー』の名の通り、このゲームはアドベンチャー仕立てのゲームです。封印から解き放たれてしまった「ドラゴ」を追い、相棒となる「リング」と共に様々な国を旅します。特徴的なのは、登場人物がどいつもこいつも筋肉のことしか考えていないこと。普通のゲームなら街で聞き込みをすると有益な攻略情報が手に入るのに、このゲームときたら「筋肉は水に浮かない」「ストレスにはビタミンUが良い。だからキャベツを食え」、Tipsに至っては「まずは大きい筋肉から鍛えろ」「揚げ物を食べたいときは小さいものを複数食べるより丸揚げのほうが表面積の分衣が少ないのでお得」など、ゲームには関係のないことばかり。いや確かに有益ではあるけど。

フィットバトル

リングアゲサゲ

RFAでは、フィットネスゲームには珍しく、敵(魔物)が現れます。RFAの戦闘(フィットバトル)では、コマンド選択式RPGのようにファイアやメラのような感じの「スキル」で攻撃し、敵を撃退していきます。ただしこのスキル、消費するのは自分のリアル体力です。スキルには「スクワット」や「ニートゥーチェスト」など40種類を超える筋トレメニューが用意され、指定された動きを実際にこなすとダメージを与えられます。なお、任天堂驚異のトラッキング技術により、甘えた動きをすると与ダメージが減少するペナルティが発生します。

スキルをこなす回数はプレイヤーの年齢や運動目標から算出された「運動強度」により決定されるので、強がって設定しない限りはキツすぎることはないはずです。スキルはEXP(エクササイズポイント)の獲得によるレベルアップに伴い次々と入れ替わることになるので、さほどマンネリ感はありません。プレイヤーに合わせて回数を設定してくれたり、動きをトラッキングして画面に効果を表示してくれたりするので、無理のない範囲で遊びやすいのです。筋トレなのに。

体力回復スキルが欲しい?もちろんあります。筋トレだけど。

あらゆる行動が筋トレ

お腹にリングコンを押し込んで川を渡る

決定はリングコン押し込み、キャンセルはリングコンを引っ張り。地味ですが、回数がひたすら多いので、これだけでも結構なトレーニングになります。また、アドベンチャーモードではその場でジョギングすることによってプレイヤーが前進します。道中の宝箱を開けるには何故かスクワット3回。回復アイテムの作成もリングコンを長く押し込む。リングコンを頭上で引っ張り続けることによって進むギミックもありますし、スクワット駆動(!)のマシーンに乗って進むこともあります。あらゆる行動が筋トレと結びついています。

「兎にも角にもスクワットだ」とゲーム内でコメントがされているのを体現するかの如く、フィットバトルのスキルからスクワットを外していようがいまいが、なにかとスクワットを多めにさせてきます。結構きつい。

筋トレの目標

一日一回、こんな感じのアドバイスを貰える

筋トレには短期目標と長期目標の2つを用意すると良いと言われますが、このゲームでは、短期目標(目の前の敵を撃破する)と長期目標(アドベンチャーモードの制覇)がしっかりと用意されているため、漠然とした目的でも続けられる特徴があります。『FIt Boxing』を3日で飽きた私にとって、1ヶ月以上続いているのは驚きでしかありません。

RFAの効果

ちょっと痩せた

体重が2kgほど減ったのではないかと思います。体重は当然食べたり水分を取ることで増加し、逆に排泄することにより減少しますが、特に増減幅の「上限」の方が小さくなりました。要は単純に運動することによってお通じが良くなったのだと思います。勿論「下限」も小さくなっていますよ。

Twitterを見ていると「10日で6kg痩せた!」なんて人が散見されますが、RFA程度のトレーニングでは、1日何時間も遊ばない限りは難しいのではないでしょうか。こちらも単に便秘が解消されたことによる結果な気がします。

脂肪が餅のように柔らかくなった

私はまるで運動してこなかったものですから、特にお腹周りに脂肪がしっかり付いてしまっています。この脂肪、今までは結構硬かったのですが、30日目あたりから餅のように柔らかくなりました。調べてみると、脂肪が落ちる時の脂肪は柔らかくなるみたいです。ちょっとびっくり。

ムキムキになる?

Twitterでもよく言われる「RFAでムキムキになる」も、同様に難しいと思います。RFAでは、「筋肉質になりたくない」との問に「あれは極端な栄養コントロールとトレーニングの成果なので、普通はならない。特に女性は筋肉がつきにくいから安心してほしい」とゲーム内で答えています。ムキムキになるというよりは、余計な脂肪が筋肉に変わって引き締まりシュッとすると言ったほうが良いのかもしれません。

食生活が変わった

まず、生活から炭酸ジュースが消えました。他にも、なにかとカロリーや糖質脂質を気にするようになり、RFA後にはソイプロテインを摂るようになりました。出先で飲み物が欲しいな、と思うときには水だったり、ザバスのミルクプロテインを飲んでいます。味付きの水、あれって結構カロリーあったんですね…。

肩こりと頭痛が消えた

肩の重さがどこかに行きました。それに付随して、今まで頻繁に悩まされていた頭痛も無くなりました。個人的には、体重減なんかよりもこれが一番大きいです。あれだけ悩んでいた頭痛が、まさかゲームを遊んでいるうちになくなるとは。ロキソプロフェンもめったに飲まなくなりました。

筋肉痛にならなくなった

特にきついやつ。

初日は酷いものでしたが、 今では全く筋肉痛になりません。結構しんどかったはずのスキルも、今では心臓がバクバクにならずにこなせるようになったりしています(流石に数秒の休憩を挟んでいますが)。

運動が少しずつ好きになってきた

リングアロー。地味に結構くる。

私にとって、運動といえば小中高の授業の体育くらいでしか運動はしていませんでした。体育といえばあれですね。体育になるとマイボマイボしか言えなくなる原住民とか、とりあえず動けないやつにゴールキーパーをやらせて、ボールが取れなかったらいちいち文句を言ってくる部活じゃ活躍できてなさそうなイキリワナビーとか。そういうアレな奴らを基準にプログラムが組まれているので、運動嫌いの私にとって体育の授業は控えめに言ってクソでしかなかったです。

しかしながら、このゲームでは、負荷を各プレイヤーの体力に合わせてくれて、しんどい時には勝手に休憩をとっても文句を言われません。それどころか「水分を取れ」「ゆっくり立ち上がって良い」とマイペースを推奨してくれます。これのお陰で、多少きついスキルがあっても休み休みながら続けることができています。

なんとも不思議なことに、RFAを続けていると、逆にRFAを遊ばないことに体が落ち着かなくなってきました。仕事中でも体が「いいからRFAを遊ばせろ」と言って暴れるようになります。そういう時は大人しくスクワットをして黙らせています。今までスクワットなんてまともにやったことがなかったのに、今では暇な時に何気なくやるようになっちゃったんですよ。すごくない?

おわりに

割と真面目な話で、今まで運動なんてまともにやってこなかったのに、RFAを購入してから色々と生活が変わりました。実はRFAを買う直前くらいから運動不足解消のためにジムに通おうか悩んでいたのですが、RFAがあればジムは(ひとまず)不要でした。だってジムで目的なしに体動かすよりしんどいんだもんこのゲーム。

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