『奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ』ストーリーも楽しめるデジタルカードゲーム

『奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ(Thronebreaker: The Witcher Tales、TTWT)』の Nintendo Switch版が配信開始されました。このゲームは1年以上前にWindows/PS4/XB1で配信されていますので、Switch版はだいぶ後追いです。

TTWTは『The Witcher 3: Wild Hunt』のミニゲームとして好評を博したゲーム内トレーディングカードゲーム(TCG)「グウェント」をベースにしたゲームです。しかし、ルールは似て非なるもの。どうやら『3』のスピンオフ作品にして基本無料のデジタルカードゲーム『グウェント ウィッチャーカードゲーム』のルールをベースにしているようです。そのため、『3』のスピンオフと言うよりは、『グウェント ウィッチャーカードゲーム』のオフライン版ゲームと言うべきなのでしょう。

チュートリアルは充実

TTWTはウィッチャーシリーズで最も古い時系列のお話だそうで、主人公もゲラルトではなくニルフガード帝国と敵対しているライリアとリヴィアの女王メーヴ。ストーリーについては詳しくないので省きます。

『3』では完全にTCGとしてグウェントが遊ばれていたのに対して、TTWTでは実際の戦闘をグウェントという形で表現しています。今時のTCGと言ったらだいたいガチャなので警戒するかと思いますが、TTWTでは運要素は抜きに、資源を消費して「雇用」することでカードを手に入れます。そりゃ実際の戦闘がカードに置き換わっただけだもんね。カードにはコストが設定されているため、強力なカードのみでデッキを組むことはできないようになっています。

先述の通り、カードも人間なので、士気によって能力が変化します。当然士気が高いと能力も上がるので、基本的には士気を高める結果になる選択肢を選ぶことになるでしょう。しかし、その場合は資源を余計に消費してしまう選択肢を選ぶ必要が生まれることもあります。資源を消費するとユニットの雇用だけでなく、ゲームを有利に運ぶための施設を建てることも難しくなります。

TTWTでは、単純なグウェントだけでなく、パズルと称した「詰めグウェント」も用意されています。スタンダードな方もパズルな方も、結構難易度は高めに感じます。尤も、3段階ある難易度のうち最低難易度はグウェントで負けてもクリアした扱いにしてくれるストーリー重視のものになっており、カードゲームが苦手でもウィッチャーシリーズのストーリーが好き!という人でも遊べるようになっています。私は真ん中の難易度を選んでいるものの、辛そうであれば最低難易度に変えようかな、などと思っています。

Nintendo Switch|ダウンロード購入|奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ
タイトルとURLをコピーしました